SurfsharkでVPNサーバーに接続する際、パソコン上で普通にSurfsharkアプリを立ち上げてもいいのだけど、SurfsharkのChrome拡張機能を利用した方が立ち上げ時間も短くて、個人的にはおすすめです。
Surfshark拡張機能は、Chrome以外にもFirefoxとEdgeでも利用可能。Opera版はないけど、Opera拡張機能を用意しているVPNサービスは他社にもないから、Opraユーザーには申し訳ないですが、しょうがないですね。
自分は実際に、Chrome、Firefox、Edgeの拡張機能でSurfsharkを使ってみました。このページでは、ブラウザシェア1位のGoogle Chromeを例に説明していくことにしますね。FirefoxでもEdgeでも、設定や使い方などはどれも、基本的に同じやり方になります。
アプリよりも拡張機能の方が、サクサク使えて便利みたいだね。
その通り。VPNサービスによっては、拡張機能版だと機能が制限されている場合もあるけど、Surfsharkはアプリと遜色ない機能が使えるから、特におすすだと言えるね。
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まずはSurfsharkの拡張機能をダウンロードしよう
SurfsharkのChrome拡張機能のダウンロードは、ログイン画面の「アプリと拡張機能ページ」、もしくはSurfshark公式サイト経由でおこなえます。
上図のページから、下図のChromeウェブストアのSurfsharkVPN拡張機能ページにジャンプします(ストアといっても購入するわけではないのでご安心を)。SurfsharkVPN拡張機能ページの「Chromeに追加」というボタンを押して下さい。
ポップアップで「Surfshark VPN拡張機能」を追加しますか?と聞かれるので、「拡張機能を追加」をクリックしてください。
次の画面が出たら完了です。「Make the most of your new extension」と表示されていますが、この画面では何もすることはありません。
次をご覧下さい。拡張機能ボタンを押すと、「Surfark VPN拡張機能」があるのがわかりますよね。無事に拡張機能に加わったという印です。Surfarkとあるけど、Surfsharkのことですからね。「sh」が抜けてますね😁
Surfark VPN拡張機能の横にある3つのドットを押して、「拡張機能を管理」をクリックしてください。
クリック後は、Surfshark拡張機能の管理ページにジャンプします。そこで簡単な設定をしていきましょう。
ツールバーに固定する
Onにする。Chromeのブラウザ画面の右上から簡単にSurfarkが利用出来て、とっても便利なので、Onにしておきましょう。
シークレット モードでの実行を許可する
Offのまま。これは好みによりますね。自分はOffにしいています。
設定は以上です。
自分みたいにシークレットモードはOFFのままでいい人は、Surfshark拡張機能の管理ページに行かずに、さきほどの拡張機能を管理の所のピンをクリックするだけでもOK。
ピン固定しておけば、次のようにツールバーに表示されます。拡張機能でVPN接続OFF状態では、色はグレー。VPN接続ONにすると、ライトブルーの色が付き、接続先の国が表示されます(日本はJP)。
Surfshark拡張機能の設定
設定は、基本はデフォルトのままでかまわないです。変更したい箇所が出てきたら、そのときに設定し直せば全然かまいません。ですので、初期設定の変更箇所は最低限で大丈夫です。
初期設定で変更した方が良い箇所
クイックコネクト:日本を選ぶ
日本国外から日本のサイトにアクセスしたい場合は、日本を選ぶ。最速のロケーションのままだと、現在居住国のサーバーに繋がってしまいます。
言語:日本語
もし日本語以外になっていたら、日本語にするとより使いやすいと思います。
後々変更したら便利な箇所
バイパス一覧表
VPNを経由したくないURLを登録出来ます。日本国外から日本のサイトにアクセスするためにVPNを利用する人の中には、現地(外国)の動画サイトや銀行サイト等、VPNを経由したくない場合もあるでしょう。そういう場合は、ここに登録しましょう。
初期設定一覧
デフォルトも含めて、初期設定状態を参考にお見せしておきます。
まず、左下の設定ボタンを押すと、設定画面になります。
VPNバイパスとCleanWebバイパスをそれぞれ設定できます。拡張機能では、バイパスする(VPN/CleanWebを使わない)URLのみ指定可能で、指定したURLのみVPN経由する、ということは設定できない。
Surfshark拡張機能画面の左側に表示されているマークの意味も、ここで紹介しておきますね。上から3番目から5番目のAlert、ウィルス対策、検索するは、使用しません。クリックすると、上位プランへのアップグレードの宣伝が表示されるだけです。
Surfshark拡張機能を実際に使ってみよう
Chrome画面右上のSurfshark拡張機能マークをクリックすると、Surfshark画面が表示されます。アプリ版の場合は、立ち上げに時間が掛かりますが、拡張機能の場合は、一瞬で使用可能状態になるので、とっても便利です。あとの使い方は、アプリと一緒です。
日本に接続したい時は、検索に「日本」と入力するば一発で表示されます。ロケーションの日本を選べば、Surfsharkが日本設置VPNサーバーからランダムに1台を選びます。静的IPの日本を選べば、日本に12台ある静的IPサーバーから最速の1台を選んでくれます。また、静的IPの下向き矢印を押すと、静的IP一覧が表示されるので、そこから任意の静的IPサーバーを選んでもいいです。
拡張機能版Surfsharkでは、MultiHOPサーバー(2台のVPNサーバーを経由して接続する)や専用IPサーバーが使えないのですが、そもそもMultiHOPサーバーは必ずしも使う必要ないですし、専用IPも別途費用なので、普通は使いません。また、ロウティングIP機能(5分間にIPアドレスが変わる)も拡張機能にはないですが、そもそも使わないので関係なし。だから実質、拡張機能版Surfsharkの利用でも、不便に感じることはないです。
拡張機能経由のIPアドレス
Surfsharkアプリでは、ロケーションで日本VPNサーバーを指定すると、数十台以上ある日本VPNサーバーの中から、1台がランダムに自動選択されます。ところが、拡張機能の場合は、連続して接続/切断を繰り返した場合、接続されるIPアドレスが毎回同じになります。そのような場合、切断して暫く時間を置くと、別のIPがアドレスのVPNサーバーに繋がります。
拡張機能を使った問題解決法の紹介
SurfsharkのWindowsアプリでVPN接続すると、他のブラウザでは問題ないのに、Firefoxだと特定のサイトが開かないという問題に直面した人はいませんか?
そんな場合、FirefoxのSurfshark拡張機能でVPN接続すると、繋がるという解決方法があります。自分はそれで助かりました。VPNサービスを利用していると、どこの会社のVPNも、細かな問題というのは出てきます。そんな際に、このような何らかの解決策があると助かりますよね。
最後に
ブラウザでChrome、Firefox、Edgeを普段使っているなら、Surfsharkの拡張機能を入れておくとSurfsharkの使い勝手が向上します。一番の魅力は、Surfsharkの起動時間短縮。アプリだと立ち上げに暫く待たないといけないですが、拡張機能なら一瞬で立ち上がって、快適にSurfsharkを利用することが出来ますよ。
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