PIA(Private Internet Access)の実際の使い方【登録方法・ダウンロード・設定方法も】

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PIAの使い方
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知る人ぞ知る、格安VPNのPrivate Internet Access(略してPIA)。とにかく安くVPNを使いたい人にとって、PIAは嬉しい存在ですよね。

でも、「PIAのことを気にはなっているけど、実際の登録方法や、使い方はどうなの?」と思っていませんか。

このページを読めば、そんな疑問を事前に解決出来るようになっています。

PIAのことをまだ良く知らない人にために、まずは、簡単にPIAの特徴をお伝えしておきますね。

PIAの特徴

  • 業界最安値クラスのVPN
  • 世界91カ国にサーバー保有
  • 日本にも多数のサーバーあり
  • ノーログポリシーで安全安心
  • 30日間返金保証あり

一般的なVPNの機能を十分に備えながら、「なんでこんなに安いの?」と嬉しい悲鳴をあげたくなってしまそうなPIA(Private Internet Access)。

ポン太

嬉しい悲鳴をあげちゃいそう^^;

どこらく

そのくらい格安だよね!
実際に使ってみても、なかなか良いVPNだよ。
では、登録方法や使い方を、詳しく説明していくね。

それでは、PIA(Private Internet Access)の登録方法から、ダウンロード法、初期設定の仕方から、実際のVPNサーバーの接続方法までを以下に解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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もしも日本の会社が運営しているVPNサービスを利用したかったら、ミレンVPN がおすすめです。

目次

PIAに登録しよう

PIAは、1ヶ月プラン/6ヶ月プラン/2年プランがあります。いずれのプランでも、30日間返金保証が付いているので安心して始めることができますよ。3つのプランの中で、おすすめはもちろん2年プラン。PIAの2年プランを選択すると、他社を圧倒する安さでVPNを利用することが出来ます。

サイトの表示言語が日本語以外だったら、画面右上でJA(日本語)を選択してあげれば、日本語表示になります。

料金の通貨は、アクセス元の国によって異なります。日本からアクセスした場合は、日本円。アメリカからアクセスした場合は、米ドルです。

あくまでもアクセス元の国によるので、言語によるものではありません。なので、例えばアメリカから日本語表示でアクセスしても、通貨は米ドルになります。

なお、ドル表示の場合に気を付けてほしいことがあります。ドルが付く通貨の場合、米ドルでも、豪ドルでも、カナダドルでも、NZドルでも、お支払い画面の表記は全て「$」と表示されます。

なので、米ドルなのか、それ以外のドル通貨なのかの判別ができないんです。その場合は、ひとつ前の画面の「プラン選択画面」をチェックしてください。

各国からの「プラン選択画面」

プラン選択画面では、米ドル契約の場合は、「$」と表示されますが、それ以外のドル通貨の場合は、豪ドルなら「AU$」等というように表示されます。なお、カナダやニュージーランドなどは、カナダドルやNZドルでのお支払いではなく、共に米ドルになります。したがって、プラン選択画面でも「$」と表示されます。

支払い通貨の例 まとめ

アクセス元の国通過
日本日本円
アメリカ米ドル
イギリスポンド
イタリアユーロ
オーストラリア豪ドル
カナダ米ドル
ニュージーランド米ドル

お支払いオプションを選択し、必要事項を入力、今すぐ支払うボタンを押すと、登録完了です。

登録完了すると、PIAからEメールが届きます。Eメールには、今後使用するユーザーネームとパスワードの記載があります。利用デバイスのアプリ(ソフト)をダウンロードしたら、各デバイスにこのユーザーネームとパスワードを入力してください。そうすることで、PIAが使用可能になります。

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PIAアプリのダウンロード

では、さっそくPIAのアプリをダウンロードすることにしましょう。

PIAの特長のひとつは、VPNサーバーへの同時接続台数が無制限なこと。あなたの全デバイスを同時に接続することも可能です。自分の場合は、Windowsパソコン1台とAndroidスマホを3台保有していますので、全部で4台ですが。さらに、家族の端末もPIAに繋げます(無制限なので)。

自分の場合、一番VPNの使用頻度の高いのはWindowsパソコンになりますので、まずはPIAアプリをWindowsパソコンにダウンロードしていきます。

Windows版アプリのダウンロード

PIAアプリのダウンロードは、会員ログイン画面から可能です(公式サイトからもダウンロード出来るはずなのですが、自分が試そうとした時点では、Windows版に限り、ダウンロードリンクが生きてませんでした)。

次の画面が表示されたら、PIAアプリのダウンロード&インストール完了です。

ログインボタン(クイックツアーを見たあとでもOK)を押すと、アプリが表示され、ここにユーザー名とパスワードを入力します。無事入力が済んだら、PIAアプリの動作開始です。接続したいVPNサーバーを選択して、実際に使用可能となります。

Chrome拡張機能版アプリのダウンロード

通常のWindows版以外にも、ブラウザの拡張機能でPIAを使用することが可能です。アプリをわざわざ立ち上げる必要もなく、便利な機能だと思います。Chromeの他には、FirefoxとOperaでも、拡張機能版PIAが利用出来ます。

ChromeウェブストアからPIAを検索した後、「クロムに追加」ボタンを押せば、Chrome拡張機能に追加完了です。あとは、ユーザー名とパスワードを入力すれば使用可能です。

Android版アプリのダウンロード

GooglePlayストアにPIAと入力して、以下の画面を表示させてください。そしてインストールボタンをクリック。

PIA公式サイトや会員ログイン画面にてアンドロイド版アプリをダウンロードしようとした場合も、このGooglePlayストアのPIA表示画面にジャンプして、ダウンロードすることになります。

インストールが完了したら開くボタンをクリック。

アカウントのサインイン画面にて、ユーザー名とパスワードを入力。

こんな画面が表示されますので、OKを押してください。

もう一回OKをクリック。

これで、PIAのAndroid版アプリが利用可能状態になりました。

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PIAアプリの初期設定

PIAアプリの設定画面を見ると、もしかしたら「難しそう..」と感じるかもしれないです。なんだか意味のよくわからない設定が、いっぱいあるからなんですね。

PIAは他のVPNと比べて、細かな設定が色々と出来るのは良いところなのですが、一見すると難しそうな印象を与えてしまうのが残念だなと感じています。

でも、私たちが普段VPNを使用するにあたっては、細かな設定は特に気にする必要はありません。ほとんどデフォルトのままで大丈夫です。デフォルトからどこの箇所だけ変更しておけばよいかを、以下で解説していきます。

Chrome拡張機能版とAndroid版に関しては、デフォルトから変更箇所なしに使ってOKです。さらに簡単ですね。

なお、アプリTOP画面にクイック設定という項目があるのですが、これだけだとさすがに設定項目が少なすぎるので、初期設定は設定画面から行なって下さいね。

PIAのWindows版アプリの初期設定

【一般】デフォルトからの変更箇所

システムスタートアップ時に起動:そのまま(パソコン起動時にPIAをを起動させるか)

起動時に接続:そのまま(PIA起動時に自動的にVPN接続をするか)

ジオロケーション地域を表示:そのまま(VPNサーバーリスト表示にて仮想サーバーに印が付く)

デスクトップ通知を表示:OFFに変更(ONにすると通知が鬱陶しいので)

サービス通信メッセージを表示:そのまま

言語:日本語(全18言語から選べます)

テーマ:ダーク(ダークとライトの二択)

トレイアイコンスタイル:そのまま(システム/ライト/ダーク/カラー/クラシックの五択)

ダッシュボード外観:ウィンドウに変更

ダッシュボード外観は、ウィンドウ/トレイに添付(デフォルト)の二択があります。デフォルトは、「トレイに添付」。トレイに添付の場合、画面右の下部の方にアプリが表示さます。問題は、スクリーンの他の場所をクリックすると画面からアプリの表示が消えてしまい、再度タスクバーのPIAアイコンをクリックしないと表示されないこと。使い勝手が悪いので、ウィンドウを選択した方が使いやすいです。

【プロトコル】デフォルトからの変更箇所

プロトコル:そのまま

プロトコルは、OpenVPN(TCP/UDP)とWiregurdから選べます。TCPの場合、TCPはセキュリティ重視、UDPはスピード重視。WiregurdはOpenVPNよりも新しい技術です。Wiregurdを選択してもいいですが、ひとまずOpenVPN(UDP)でかまいません。

データ暗号化(OpenVPNの際):AES-256に変更(AES-128よりもセキュリティレベルが高いので)

【ネットワーク】デフォルトからの変更箇所

ネットワーク:特に変更箇所なし

DNS:そのまま(PIA DNS/内蔵リゾルバ/Handshake DNS/既存のDNSを利用する/カスタムの五択)

ポート転送をリクエストする:そのまま(ポート転送(開放)は、ゲームをする人は、ゲームによっては必要になることがあるかもしれませんね)

LANトラフィックを許可する:そのまま(LAN接続している端末がある場合は、ONにしておかないと認識しなくなる)

【プライバシー】デフォルトからの変更箇所

プライバシー:特に変更箇所なし

VPNキルスイッチ:そのまま

VPNキルスイッチとは

VPN接続が何らかの理由で切断された際に、ネット接続を遮断する機能。そうすることで、通信情報の漏洩を防ぐことができます。セキュリティ目的でVPNを利用している人は、VPNキルスイッチをONにした方が良いです。

高度なキルスイッチ:そのまま(VPNがオフの状態でもキルスイッチ動作する)

PIA MACE:広告、トラッカー、マルウェアが使用されているドメインをブロックする

【専用IP】デフォルトからの変更箇所

専用IPを契約(別途費用)していない場合は、何もしなくて良い。

【自動化】デフォルトからの変更箇所

初期設定では、何もしなくて良い。
この自動化設定は、特定のWi-FiやLAN接続に対して、接続/切断を選択できる機能。

【スプリットトンネル】デフォルトからの変更箇所

スプリットトンネル:初期設定では、何もしなくて良い。

スプリットトンネルとは

特定のアプリ/IPアドレスに対し、VPNを経由する/迂回する、を選べる機能。スプリットトンネルにチェックマークを付けると利用可能になります。

「+アプリケーションを追加」ボタンを押すと、アプリ一覧が表示されるので、該当アプリを選んでください。何個でも複数選ぶことができます。

「+IPアドレスを追加」ボタンを押すと、スプリットトンネルを適用したいウェブサイトのIPアドレスを入力出来ます。IPアドレスも複数追加していくことができます。

PIAの場合は、他社のスプリットトンネル機能と比べても正常に動作する傾向があるので安心して使えます。PIA利用に慣れてきたら、必要に応じてスプリットトンネル機能を使ってみてください。

【マルチホップ】デフォルトからの変更箇所

初期設定では、何もしなくて良い。

マルチホップとは

目的のVPNサーバーに直接つなぐのではなく、もう一箇所他のVPNサーバーを介して接続する機能。2つのVPNサーバーを経由して目的サイトにアクセスすることで、あなたのIPアドレス特定を、より難読化させることが出来ます。

アカウント

ここは契約内容が表示されます。

ヘルプ

そのままでOK。

PIAのChrome拡張機能版の初期設定

Chrome拡張機能版に関しては、そのままのデフォルト設定で使ってくれて大丈夫です。

PIAのAndroid版アプリの初期設定

Android版のアプリに関しては、初期設定で触るところは一切ありません。まずは、デフォルトのまま使ってもらって大丈夫です。

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実際にPIAでVPN接続してみよう

まずは、接続先VPNサーバーを選ぶところからです。

基本的な使い方は、Windows版でも、Chrome拡張機能版でも、Android版でも同じです。

VPNサーバーの箇所をクリックすると、世界91カ国のVPNサーバーの一覧が表示されます(拡張機能版は日本を含む27カ国のみ。)。

都市名の横の数字は、レイテンシ(Latency)です。VPNサーバー応答の、遅延時間のことです。これは、あなたの場所とVPNサーバーの場所が近いほど、遅延時間は短くなり、数値は小さくなります。

Windows版の場合は、上図の地球マークにカーソルを合わせると「これはジオロケーション地域です。」との説明が表示されます。

でも、意味がわかりませんよね?どういうことかと言うと、このマークが付いている都市のVPNサーバーは、実際にその都市にサーバーが設置してあるのではなく、仮想サーバーになるということ。実際のサーバー設置場所は、異なる場所にあります。

ネット環境が悪かったり、政府指定のVPN以外は違法だったりの理由で、その都市以外の場所にサーバーを置いています。なお日本は、仮想サーバーではなく、実際に日本国内に物理的なVPNサーバーが設置されています。

では、VPNサーバーの一覧の中から1つ接続先を選んでみましょう。

例えば、一覧の中から日本を探すのが面倒な場合は、検索窓に「日本」と入力すると、日本VPNサーバーのみが表示させるという方法もあります。

日本VPNサーバーは、次の2種類から選択出来ます(拡張機能版は「日本 東京」のみ)。

  • 日本ストリーミング最適化済み
  • 日本 東京

日本設置の一般的なVPNサーバー「日本 東京」と、動画視聴サイトに最適化されたVPNサーバーが「日本ストリーミング最適化済み」です。それぞれ何十台という数のVPNサーバー(拡張機能版は数台のサーバー)が用意されていて、その中のひとつがランダムで選ばれます。

接続したい都市のサーバーをクリックすると、アプリのTOP画面に戻ります。

接続ボタンの色がオレンジだと切断状態、緑色だとVPN接続中です。現時点ではまだオレンジ色かと思います。それでは接続ボタンを押して下さい。アプリ上部に「接続中」と表示され、無事に接続完了すると「接続済み」の表示に変わり、緑色になります。

一番右のアプリ画面に、「IP」と「VPN IP」という表示があるのが見えますよね。

「IP」は、あなたの現在のIPアドレス。
「VPN IP」は、VPNサーバーのIPアドレスになります。

緑色状態のときに接続ボタンを押すと、VPN切断され、オレンジ色に戻ります。

再度接続ボタンを押すと、同じ都市内の別のVPNサーバーから、別サーバーがランダムに選定されます(たまに同じサーバーが連続で選ばれる場合もありますが)。お目当てのサイトに上手く接続出来ない時などは、何度かこのステップを繰り返すと、接続成功する場合もあります。

まとめ

VPNを出来る限りお手頃な価格で利用したいと思っている人にとって、PIA(Private Internet Access)は本当に助かります。月額200円ちょっとで利用できるVPNサービスは、他を探してもなかなかありません。

どのプランのお申し込みでも、30日間返金保証付きになっています。まずは試してみて、気に入ればそのまま利用すればいいし、もし気に入らなかったら30日以内に解約・返金手続きしてかまいません。

PIAのアプリの設定は少し難しそうですが、本記事内で説明したような初期設定方法にしておけば、問題なく使用出来ますので、安心してくださいね。

使い方自体はシンプルです。VPN接続したいロケーションを選んで、接続ボタンを押すだけです。

必要に応じて、スプリットトンネル機能を使ったり、プロトコルを変えたりして利用してみてください。

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