ExpressVPNが一番お得な価格になるのが12ヶ月プラン。是非利用してみたい気持ちもあるけど、もしイマイチだったらお金の無駄だし...そう思うと、いきなり契約してしまうのはちょっと不安になりますよね。
まずは少しの期間お試しできないかと調べてみたところ、「30日返金保証」と「7日間無料トライアル」という2種類のお試し方法があることが判明。そして自分は最終的に、まずは7日間無料トライアルを試してみることにしました。
どうして7日間無料トライアルの方を試してみることにしたの?
その結論に至った理由について、30日返金保証と7日間無料トライアルの違いと合わせて説明していくね。ExpressVPNを検討中の人には、参考になると思うよ。
このページでわかること
- 「30日返金保証」と「7日間無料トライアル」の違い
- 最初に7日間無料トライアルを試した理由
- 7日間無料トライアルのの手続き方法
- 7日間無料トライアルの解約方法
「7日間無料トライアル」と「30日返金保証」の違いを知っておこう
30日間返金保証制度というのは、ExpressVPNの1ヶ月/6ヶ月/12ヶ月プランを申し込んだ人が、30日以内にキャセルして、返金手続きをすれば、支払済みのお金が戻ってくるという返金制度。
対象者は基本ExpressVPN申込者全員ですが、Googleplayストア、Appleストア経由で申し込みをした人は対象外になるので注意が必要。それと、そのまま継続利用した場合は、この30日の期間込みで合計12ヶ月となります(30日+12ヶ月とはならないという意味です)。
いっぽう、7日間無料トライアルは、Googleplayストア、Appleストアで申し込みをした人のみが対象者。トライアル開始から6日目までに解約さえすれば、7日間は無料でExpressVPNが使用出来るという制度。後日、別途30日返金保証で申し込むことも可能です。
お試し | 対象機器 | 登録場所 | 対象期間 | 解約方法 | 両方のお試し |
---|---|---|---|---|---|
7日間無料トライアル | iPhone Android | AppleStore GooglePlayStore | 12ヶ月 | アプリの定期購読をキャンセルするだけ | 7日間無料トライアル後も、30日返金保証利用可 |
返金保証 | 30日間全て | 公式Webサイト | 1ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 | WEBで解約手続き後、サポートに返金要請要 | 30日間返金保証解約後、7日間無料登録は不可能 |
自分はまずは7日間無料トライアルをやってみた
一番お得にExpressVPNを利用する方法を考えた時に、一番理想的な方法は、次の流れだったんです。
上記の流れで7日無料トライアルと12ヶ月プランを組み合わせれば、ExpressVPN12ヶ月プラン料金で、15ヶ月間+7日間使用することが出来ます。少しでもお得にExpressVPNを利用したいと思ったら、この方法が最強です。
さらに、7日間無料トライアルの方は、一番はじめに支払いも発生しないので、30日間返金保証制度のような返金手続きも不要。何のリスクも無いというわけです。
これが、自分がまずは7日間無料トライアルを最初に利用してみようと思った理由です。ただし、6日目までに解約手続きをすることだけは忘れないでくださいね。
ExpressVPN 7日間無料トライアル手続き方法
自分はAndroidでExpressVPN 7日間無料トライアルの申込みをしましたので、Androidベースでお話をしますが、iPhoneでも基本同じです。同様の手続きをAppleストアで行ってください。
Googleplayストアで「expressvpn」と検索してください。ExpressVPNアプリが一番上に表示されます。右側のインストールボタンを押して、インストール開始してください。
無事にインストールされたら、開くボタンを押します。
無料トライアルを始めるを押す。ここにも書かれているように、お支払いが発生するのは、トライアル終了時になります。現時点でお支払いが発生するわけではないので、安心してトライアルを試せますね。
7日無料トライアルが試せるのは、12ヶ月プランのみです。1ヶ月プランの方は7日無料トライアル対象外(NO FREE TRIAL)です。今回の場合、7日無料トライアル後に自動継続する意思はないので、何も問題ありません。6日目までに解約ボタンを押すのをうっかり忘れないことだけ注意しましょう。では、「無料トライアルを始める」または「Start Subscription」を押してください。
7日無料トライアル後に自動継続した場合の料金は、12ヶ月サブスクリプションでNZ$164.99(15,211円)になります(2024年2月現在 NZ$=92.19円)。1ヶ月あたりに換算すると、1267円です。なお、この場合、3ヶ月無料は付きません。
いっぽう普通に契約した場合は、US$99.95(特別価格)。日本円で14,924円(1ドル=149.32円(2024年2月現在)。3ヶ月無料が付いて、15ヶ月の利用期間になるので、1ヶ月あたり994円になります。
自分が住んでいるのがニュージーランドなので、スマホアプリ表示の価格がNZ$(ニュージーランドドル)表記になっています。いっぽうで、Web表示の金額はUS$(米ドル)表示です。ドルには米ドルだけでなく、色々なドルがあるのでちょっと紛らわしいですよね。なので、日本円換算して整理してみますね。
契約条件 | 表記価格 | 日本円換算 | 1ヶ月あたり |
---|---|---|---|
7日間無料トライアル後の自動更新価格 | NZ$164.99 | 15,211円 | 1,267円 |
普通に契約した場合の特別価格 | US$99.95 | 14,924円 | 994円 |
比較すると、7日無料トライアルを利用せずにそのまま契約した方がお得なことがわかりますよね。
「だったら、7日無料トライアルを利用する意味がないのでは?」
と思った人もいるかもしれませんね。でも、本記事冒頭でご紹介したように、、7日無料トライアルは6日目までに解約して、あらためて30日間返金保証制度を利用してExpressVPNを12ヶ月契約すればいいだけの話。まったく損にはなりませんので、問題なしです。
この説明で一応安心してもらったところで、定期購入ボタンをクリック。
次は、「追加しない」をクリックでOK。
続いてのメールアドレス追加の画面では、さきほどのメアドを入れて、続行ボタンを押してください。
そうすることで、スマホアプリ以外にも、パソコンやテレビなどでExpressVPNを利用すること出来ます。また、24時間いつでもサポートに連絡出来るようになります。
「VPNの設定」は、そのままOKボタンを押す。
「接続要求」もOK。
「ExpressVPNの改善に協力」は、「協力しない」で問題はなし。
7日無料トライアルでは、VPN利用と共に、パスワードマネージャーも利用できます。パスワードマネージャーというのは、パスワードの自動生成ツールです。
パスワードを自分で考えると、どうしても何かしら見破られやすいパスワードになりがちと言われていますが、パスワードマネージャーを使えば、セキュリティ度の高いパスワードを自動で生成してくれます。では、続行ボタンを押してください。
これがExpressVPN開始画面となります。
ExpressVPN開始画面の「タップして接続」を押すと、最初だけこの画面が出ます。おすすめ設定はこれらは全てONです。あとで設定してもいいのですが、今のうちに全てONにしてしまって、「続行」ボタンを押しましょう。これで、いよいよExpressVPNを利用開始です。
まずは初期設定
ExpressVPNは、スマホのみで使用するもよし。パソコンでも使用するもよし。自分の場合は、スマホとPCの両方で試したかったので、両方の初期設定を最初に済ませてしまいました。おすすめの初期設定があるので、その通りにしておけばひとまずOKです。参考にしてください。
ExpressVPN 利用方法
ExpressVPNの使い方を最初に知っておきましょう。ExpressVPNの操作方法は、けっして難しくはありません。でも基本的な操作方法は、最初に覚えておくと便利なので、以下のページを参考にしてくださいね。
ExpressVPN 7日間無料トライアルの解約方法
ExpressVPN 7日間無料トライアル利用期間中に、忘れずに解約手続きをしておかないと、そのまま12ヶ月間プランの自動継続なってしまいます。
そのまま12ヶ月サブスクリプション継続を希望する人はいいですが、そうでなかったら、きっちり解約をして、自動継続されないようにしないといけないですよね。でも、必要以上に心配しなくていいですからね。解約手続き方法はとってもシンプルです。
Googleplayストアの定期購入管理画面に行って「定期購入を解約」ボタンを押す。
解約の理由を聞いてくるので、回答は何でもいいです。「回答しない」でもかまいません。
「定期購入を解約」ボタンを押す。
これで解約手続きは完了です。
大事な注意点は、解約手続きは7日間無料トライアル有効期限の24時間前までに済ませておくこと。仮に早めに解約手続きをしても(3日目とか)、7日間は無料で使用し続けられますので安心してください。自分も早めに解約手続きをして、7日目まで使用し続けました。
まとめ
ExpressVPNを無料で試せる「7日間無料トライアル」という制度は、利用した方が絶対お得です。30日返金保証を試すのは、そのあとでも全然かまいません。たとえ7日間でも、その分余計に利用出来たほうがお得ですもんね。なので、自分は7日間無料トライアルを利用しました。
7日間無料トライアルが利用できるのは、Androidユーザーか、iPhoneユーザに限定されますが、ほとんどの人はどちらかのスマホを持っていますよね。だから、実質誰でも利用出来る制度だと言えます。
7日間無料トライアル利用手続きは、とても簡単ですし、解約はさらに簡単です。唯一の注意点は、解約手続きを忘れないこと。これさえ守れれば、とても有り難い制度です。ぜひ利用されることをおすすめします。