Outlier登録審査を受けた直後感想
「落ちた…」
Outlier登録審査の試験を受けた直後の正直な感想でした。Outlierで仕事したくてたまらなかったのに、「やっちまった~..」という落胆の気持ち。
Outlierに登録して、めでたく働けるようになるには、履歴書等の審査をパスして、試験に合格しなくちゃいけません。まず最初、オンラインフォームに必要事項を入力、英語の履歴書をアップロード、身分証明書を写真に撮って提出。
そして次に、日本語能力評価試験があります。この試験の目的はあくまでも、登録希望者が日本語ネイティブ話者であることが本当か嘘かを見分けるためのもの。だから、正真正銘100%日本人の自分だったら、万が一でも落ちることはない。そう確信していました。
し・か・し、
実際の試験では、質問の意味を勘違いして間違えてしまった(であろう)箇所が何箇所も発生。「うわ~、落ちるっていうはこういうケースか」と思いました。
なんせ、最近は、応募者が増えたせいか、日本人でも落ちる人がそこそこいるという噂もあったんです。「自分のその中の一人になってしまったか」と落胆しました。
そんな心配とは裏腹に、結果は無事に合格。間違えたと思ったけど、実際はある程度のレベルはクリアしてたってことだったのかな。それに、英文履歴書もバッチリと作り込んだものを提出していたことは、何かしら助けになっていたのかもしれません。
いずれにしても、この登録審査・手続きをパスしないことには、夢のOutlier生活を送ることはできません。そうならないためにも、Outlier登録のための事前準備はしっかりとしておくことに越したことはありません。そのためのヒントはよかったら別ページで紹介しているのでご覧ください。

落ちたと思ったけど、最終的に合格したOutlierの応募ページはこちら
Outlierを知ったきっかけ
さて、一番最初にOutlierの存在を知ったきっかけからお話します。それは、2024年半ばだったと思います。「凄い稼げる」なんて話が、SNS界隈で話題になっていたのを目にしたことがあったんです。
今になって調べてみたら、2024年5月12日にカリフォルニア在住の ほげほげ ほげたろさんがXへ投稿したOutlierの内容がバズったのが最初のきっかけ。それが、ABEMAヒルスで、「リモート出稼ぎ 円安で時給5000円も」という話題として取り上げられて、一部世間に広まったようです。
でも当時は、「なんだかちょっと怪しげなお金稼ぎ方法があるな」、なんて思っただけで、完全スルーしちゃってたんです。今になって思えば、あそこで完全スルーしたのは、完全に間違いだったですね。あの時から初めておけばよかった、、といまさらながら後悔しています(稼げる期間を半年も無駄にちゃったよぉ)。
Outlierをはじめたきっかけ
”どこらく(自分のことです^^)”は、複数の収入源を持つようにしているんです。収入のリスク分散です。
まず、自分が住んでいる海外で、2つの職場で働いてます。それ以外に、ウーバーイーツの配達員もしていて、あと、友達のビジネスをちょっとお手伝いしています。それに加えて、日本のASP経由でアフィリエイトの仕事もやっています。だから全部で5つの収入源ですね。
ただ最近、問題に感じてきていることがあったんです。それが、日本のアフィリエイトのお仕事。日本の仕事だから、当然収入も日本円。最近でこそ、日本もインフレで物価が上昇したなんてニュースも目にします。でも、ここ約20~30年間の日本のデフレのつけはあまりにも大きかった。
どういうことかと言うと、日本円を稼いで海外で暮らしていくというのは、20年前はよかったけけど、現在では、ほぼ不可能。物価があまりにも違いすぎる。自分が住んでいる海外の最低賃金は、日本円で約2千円です。それに比例するように、物価は日本の2,3倍です。だからよっぽど日本円を稼がないかぎり、海外では生活していけない。
日本円を稼ぐという方法は、お金の稼ぎ方の効率が、半分から三分の一、悪いということなんです。「このままではダメだ」。そう思って、自宅にいながらUSドルを稼ぐ方法を調べていたところ、たどり着いたのがOutlierだったというわけです。
時流に乗ることが大事
日本の円安やデフレの影響によって、自分のような海外在住アフィリエイターにとって、日本のアフィリエイトが魅力的な存在ではなくなってきてしまった事実に加えてもうひとつ。アフィリエイト自体が、以前ほど稼ぎやすいジャンルではなくなくなってしまったんです。
自分がアフィリエイを始めたのが2004年なので、約20年前。当時は、ちょっと努力をすれば、それがすぐに成果に反映されるような時代でした。そして、個人アフィリエイターとして、努力が成果に直結して、楽しくやっていけたのは、だいたい2015年頃までかなと思います。
もちろん現在も稼げてはいるけど、難易度が全然違う。はっきり言って、アフィリエイトは全然時流に乗ったビジネスジャンルではないです。自分がアフィリエイトである程度成功出来たのは、時流が上向きの時にアフィリエイトに参入したからだと思います。
同じ様に、それぞれのビジネスは、ジャンルによって時流があります。時流に乗った職種を選べば、オワコンの職種よりも遥かに稼ぐことが出来ます。そういう意味で、AI関連は時流に乗ったジャンルの仕事です。Outlierで時給が最大31USドル(約5千円)も出すことが出来るのは、AI自体が時流に乗っているからなんです。お金を稼ぐなら、そういうジャンルで仕事をするのがおすすめです。
upwork やfiverrは?
外貨を稼げる方法としては、upwork やfiverrといったプラットフォームを利用するという方法もあります。自分も近いうちに取り組みたいです。でも、upwork やfiverrは、現時点では安易に参入しても負け組になる可能性が高いとも思っています。
これらのプラットフォーム内で探せる一般的な仕事は、英語/日本語の翻訳作業です。でもここ最近、参入者の増加で、供給過多の飽和状態の様子です。
upwork とかfiverrで稼ぐなら、一部の戦略的な人たちがやっているように、しっかりとしたスキルを身に着けて、そのスキルを武器に、upworkやfiverrといったプラットフォームを利用して稼ぐ、というようにしなければならないと思います。
自分もその道を歩もうと思っていますが、現時点では残念ながらそのようなスキルを持ち合わせていません。ですので今後、専門スキルアップに取り組んで、いずれ参入しようと計画しています。
いずれにしても、upworkやfiverrは、日本でいうところのクラウドワークス、ランサーズ、ココナラというような存在。けっして目新しいジャンルではありません(その中で何をやるかによっては目新しい存在になれます)。ただ、日本のプラットフォームで稼ぐよりも、海外のプラットフォームを利用したほうが稼げる、というだけの話です。
その点、Outlierで出来るAI Data Annotationという職種は、新しい時流に乗った、稼げる額の大きい職種です。ただ、AI Data Annotationという仕事は、今後何年存続するかは不明です。もしかしたら、あと2~3年の命かもしれません(それは現時点では誰にもわかりません)。それだけに、この魅力的な期間に、今すぐ取り掛かることが大事かなと思っています。
実際にOutlierで仕事してみた感想
自分が実際に試してみた正直な感想はこれ。
- 「Outlierで稼ぐことが出来るって話は本当じゃん!」
- 「だったら、もっと早く始めれば良かったぁ・・」
Outlierで仕事を始めた初期段階は、トレーニングの文章は英語だし、時間制限はあるし、元々どんな仕事内容だか詳しくはわかっていなかったし、ということもあって、けっこう暗中模索でした。
今でもまだ分からないことに直面することは多いです。でも、それでも時間とともに、徐々に慣れてはきました。
実際に仕事をするうえでの指示書は英文ですが、グーグル翻訳などを使うことも可能です。ただ、グーグル翻訳を使うと、少し変な日本語になります。原文の英語を読んだほうが、正確に内容は把握できます。
ただ、自分の場合は英語の方が正確に理解は出来るものの、日本語を読むよりも時間が掛かってしまうのが難点なんですよね。なので、英語原文と日本語訳の両方に目を通しながら、知識を身に付けています。
それと、Outlier内にあるコミュニティの存在も大きな助けです。Outlier内には、日本人の責任者の方が運営しているコミュニティが存在します。そこでの学びはとても大きいですね。
それに、コミュニティ内の雰囲気もとても良いです。ある意味、お互いが仕事を奪い合う競争相手という側面もあるのですが、コミュニティ内ではお互いが助け合い、知識を共有し合うという暖かい雰囲気があります。Outlierの魅力のひとつは、このコミュニティの存在だと言っても、過言ではないと思っています。
Outlierで行なうAI Data Annotationの仕事は、集中力が必要です。気を抜いたら、仕事の質を落としてしまうことにも繋がりかねません。仕事の質が悪いと、クビになる可能性もあります。だから、指示書をしっかりと読み込んだり、コミュニティで情報収集を怠らないといったことが、仕事に取り組む上で重要なります。でも、Outlierでの高時給を考えたら、それだけ真剣に仕事に取り組む価値は十分にありますよね。
そして一番大切な報酬に関してですが、作業をやった分、実際にきちんと報酬が発生しました(細かくは守秘義務のため家言えませんが)。
1週間の作業の後、自分のPaypalアカウントに間違いなく報酬が振り込まれました。その後も毎週きちんと振込がされています。
「Outlierは怪しいのでは?」と思っている人がもしいたら、安心して良さそうです、とお伝えしておきます。
ただ、Outlierを定収入源として考えるのは避けた方がいいですね。毎週決まった金額が稼げる保証はないからです。仕事がある時もあるし、ない時もある。こればっかしは、どうしようもありません。
でも、Outlierをプラスアルファの副収入と考えた場合、これほどおいしい収入源はないんじゃないかなと思ってます。
だからこそ、これからもOutlierで質の高い仕事をしていくための知識習得に貪欲に取り組んで、Outlierでのお仕事を継続していきたいと思っています。
あなたもOutlierをいったん始めたら、自分と同じ気持ちになるのは間違いないと思いますよ。それくらいOutlierのお仕事はおすすめです。