ミレンVPNは、アズポケット株式会社という日本の会社が運営するVPNサービス。ミックスホストというレンタルサーバー会社を耳にしたことがある人もいるかと思いますが、運営元は同じなんです。VPNアプリの利用もヘルプサポートも、日本語に完全対応しています。日本の会社が運営しているVPNサーバーということで、安心感もありますよね。
VPNは外国の会社が多いけど、正直ちょっぴり不安…
日本のVPN会社ならではの安心感があるね。
自分はミックスホストを長年使っているから、ミレンVPNの運営会社アズポケットにも馴染みがあるよ。
ミレンVPN 使い方の特徴
- 登録・使用方法・設定・サポート、全て日本語完全対応
- 日本には東京と大阪に複数のVPNサーバー
- アプリはとてもシンプルで使いやすい
- 多くの日本動画視聴サイトに繋がる
- 中国などからでも接続可能な方法に対応
\ “30日間返金保証”で登録可能! /
※日本国産VPN 2年プランが断然お得
MillenVPNの登録方法
登録に必要な情報
- 名前
- メールアドレス
- ユーザー名(自分で考える)
- パスワード(自動生成も可能)
MillenVPN公式サイト
MillenVPNは大きく分けて、サブスクプランとワンタイムプランの2種類があります。
・サブスクプラン
長期間契約のプラン。1年プランと2年プランがあります。
・ワンタイムプラン
短期契約のプラン。7日プラン、15日プラン、30日プランがあります。
30日間返金保証が付くのは、長期契約のサブスクプランのみとなります。
自分が実際に登録したのは、サブスクプランの2年プランです。他社VPNサービスと比較しても、MillenVPNの2年プランは、かなりお得な部類に入りますよ。
MillenVPNは元々が格安なうえに、1,000円引きになるクーポンが発行されるので、それを見逃さずに契約すれば、さらに安くなるので嬉しいですね。
期間 | 最長月額 | 合計 | |
---|---|---|---|
ミレンVPN | 2年 | 350円 =318円+税32円 | 8,404円 (24ヶ月) =8,640円-1,000円+税764円 |
ExpressVPN | 1年 +3ヶ月 | 1,001円 =$6.67 | 14,993円 (15ヶ月) =$99.95 |
NordVPN スタンダード | 2年 +3ヶ月 | 561円 (実質499円) =510円+税51円 | 13,464円( 24ヶ月)+0円(3ヶ月) =12,240円+税1,224円 |
Surfshark スターター | 2年 +2ヶ月 | 361円 =328円+税33円 | 9,381円 (26ヶ月) =8,528円+税853円 |
CyberGhost | 2年 +4ヶ月 | 319円 =290円+税29円 | 8,932円 (28ヶ月) =8,120円+税812円 |
ちなみに、MillenVPNは日本国外から申し込みの際は、消費税が掛かりません。なので、国外在住者は上記金額よりもさらに、安くなります。
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※日本国産VPN 2年プランが断然お得
では、2年プランを例に実際に申し込みをしてみましょう。
まず最初にすべきことは、①画面右側に小さく表示されている「クーポン」をクリックすること。
クリックすると、サブスク割引きクーポンに関する情報がゲットできます。まずはここで、クーポンコードをゲットしておいてください。のちのち、申し込み途中でクーポンコードを入力する箇所が登場します。
では、準備ができたら、②画面右上の「今すぐお申し込み」ボタンをクリックしてください。
画面が切り替わったら、下図の、MillenVPN サブクスプランの今すぐお申し込みをクリック。
下のキャプチャ画像の通り、通常価格が月額950円のところ、12ヶ月払い(1年プラン)だと43%OFFの月額540円。24ヶ月払い(2年プラン)だと62%OFFの月額360円になります。
ご契約期間を選択し、ユーザー名を考えて入力して、続けるボタンをクリックします。通貨は、日本円(JPY)と米ドル(USD)から選ぶことが出来ます。
クーポンコードを持っている人は、ここで入力して、適用ボタンを押してください。
MillenVPNの価格は国ごとで異なる?
MillenVPNは、どの国から契約しても基本価格は同じです。しかし、国により消費税が違ってきます。日本から申し込みと消費税10%、日本以外だとどの国でも消費税は課税されません。日本か、それ以外の国かは、詳細情報で入力する国名で判断されるのではありません。あなたが接続しているIPアドレスで判断されます。
MillenVPNの価格について、他社との比較等、さらに詳しく知りたい方は、以下のページが参考になります。
お名前(姓/名)、メルアド、国名選択、パスワード、お支払い情報、メルマガ登録の可否を選択し、「利用規約に同意しました」にチェックを入れ、注文完了ボタンをクリックすれば、登録完了です。
MilenVPNのクーポンコードについては、別ページで詳しく解説しています。
クレジットカード払いのときは、登録から入金まで全て一気に完了します。完了後、次の5つのメールが同時に届きます。
1.「MillenVPNへようこそ」
2.「ご入金の確認」
3.「ご請求金額のお知らせ」
4.「お申し込み受付完了のお知らせ」
5.「ご登録完了のお知らせ」
MillenVPNが使えるデバイスは?
- Windows
- macOS
- Android
- iOS
- AndroidTV
- FireOS
MillenVPNで利用できるデバイスの種類は、多いわけではないです。でも、必要最低限は対応している印象です。パソコンはWindowsとmacOS、スマホはAndroidとiOSに対応しているので、ほとんどの人は問題なく利用できそうですね。
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MillenVPNアプリのダウンロード(Windows版)
登録後にMillenVPNから送られてくるEメール「MillenVPNへようこそ」にダウンロード先URLが記載されています。
URLをクリックすると、MillenVPNアプリのダウンロードリンクが記されたページにジャンプします。そこで、必要なデバイスのダウンロードリンクをクリックしてください。ダウンロードが完了したら、デスクトップにアイコンが登場します。
ユーザー名とパスワードについて
MillenVPNでは2種類のユーザー名とパスワードがあります。アプリ使用時に必要なユーザー名とパスワードと、MillenVPNマイページにログインする際に必要なーザー名とパスワードです。それぞれ異なるので注意してください。
アプリ使用時
ユーザー名:申込時に入力したユーザー名
パスワード:Eメール「MillenVPNにようこそ」に記載
マイページログイン時
ユーザー名:登録メールアドレス
パスワード:申込時に入力したパスワード
MillenVPNアプリの立上げ(Windows版)
デスクトップのMillenVPNアイコンをクリックしましょう。
アプリ使用時に必要なユーザー名とパスワードを入力して、ログインボタンをクリック。
これだけでアプリの立上げはOK。即利用可能です。
Macユーザーも、基本的には同様の操作でMillenVPNアプリの立上げが出来ます。
Android版のMillenVPNアプリのダウンロード&立上げ
GooglePlayストアで「millenvpn」と入力して検索(PC版アプリ同様に、公式サイト経由でダウンロードする方法もあります)。
MillenVPNアプリを表示させたら、「インストール」をクリック。
無事にインストールが済んだら、開くボタンをクリックしてください。
そうすると、MillenVPNアンドロイド版アプリが立ち上がります。
パソコン版と同様のアプリ使用時用ユーザー名とパスワードを入力すれば使用OK。
iPhoneではAppストアでアプリを検索し、同様の手順で使用可能です。
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MillenVPNアプリの使い方(Windows版)
MillenVPNアプリの場合、起動した際のTOP画面がそのまま接続先の国(都市)選択画面になっているので、ひと手間省けて便利。
日本(東京/大阪)を選択したかったら、スクロールしてJapanを表示させるか、アプリ画面上部の検索窓に「japan」と入力すれば、日本のTokyoとOsakaが接続先として表示されます。
アプリ起動時に、前回最後に接続したVPNサーバーに自動接続させるという設定も可能です。
ただ、他社VPNサービスのように、接続先をお気に入りに登録しておいたり、前回の接続先がアプリTOPページに表示させるような機能はMillenVPNにはありません。この点は、改善の余地があるかなとも感じます。
接続先を選んだら、アプリ画面右上の接続ボタンを押せば、接続開始します。
接続先は、例えば日本の場合は、東京と大阪があります。東京・大阪、それぞれに複数のVPNサーバーが設置してあります。それらの中からランダムにVPNサーバーが選ばれ、接続されます。
NordVPN等のように具体的なサーバー(IPアドレス)を指定して接続する、という機能はありません。
MillenVPNアプリの使い方(Android版)
Android版のMillenVPNアプリは、PC版とは若干ですが仕様が異なります。アプリを立ち上げた際、まずは前回接続した接続先が表示されますので、接続ボタンを押せば、即接続可能です。
接続先を選択一覧から選びたい際は、アプリ画面下の接続先をクリック。国一覧表から接続したい国を選んでください。
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MillenVPNアプリの設定方法(Windows版)
MillenVPNは他社VPNサービスと比較して、設定がかなりシンプルです。細かな設定が出来ない反面、初心者には優しい設置仕様とも言えます。
一般の設定
接続の設定
接続の設定の補足説明
各VPNプロトコルの特徴要約
VPNプロトコル | 特徴要約 |
---|---|
Automatic | 以下3つの中から最適なプロトコルを自動選択 |
KEv2 | マイクロソフトが開発に参加。Windowsユーザーに最適のプロトコル |
WireGuard | 速度・安全性共に優れたプロトコル |
OpenVPN | 従来からあるオープンソースのプロトコル |
OpenVPN選択時のみ、以下の選択があります。
スクランブル
スクランブルを選択すると、アクセス元IPアドレスを突き止めるのをより難しくさせることが可能
オープンVPN TAPアダプタ
自分の場合は、オープンVPN TAPアダプタがあらかじめインストールされていなかったようなので、最初の接続時に、インストールを促すメッセージが表示され、インストールしました。
自動再接続
自動再接続オンにした際、再試行回数を設定できる。予期せずにVPNが切断されることが滅多にないと予想されるため、オフでも特に問題なし。
キルスイッチ
キルスイッチをオンにすると、何かの理由でVPN接続が切れた際に、インターネットの接続そのものを強制オフにする。セキュリティ面では優れるが、ネット接続が急に切れてしまうので、使い勝手は悪くなることもある。自分はキルスイッチはオフで利用。
MillenVPNアプリの設定方法(Android版)
Android版のアプリの設定は、非常にシンプルです。設定項目は、たったの3つ。
Android版アプリ設定の補足説明
①起動時に接続する
自動的に接続しない、もしくは、最後に接続したサーバーに接続するを選択
②VPNプロトコル
IKEv2/WireGuard/OpenVPNの三択
自分は、WireGuardを選択(理由は以下を参照ください)
③AndroidOSキルスイッチ
無効のままで可
VPNプロトコルでWireGuardを選択した理由
Android用MillenVPNアプリは、スマホ機器やインストール済みアプリ等との相性の良し悪しもあるようです。自分はXperiaとSamsungの2台のAndroidスマホにMillenVPNアプリをインストールして利用しようとしました。
Xperiaは問題なかったのですが、SamsungのスマホでMillenVPNアプリを利用しようとした際に、問題が発生しました。
OpenVPNだとVPNサーバーに接続できませんでした。この問題はどうやっても解決しませんでした。
また、IKEv2だと「MillenVPNは応答していません。このアプリを終了しますか?」というメッセージが頻発するという事態が発生したんです。この解決策としては、SamsungスマホでもWireGuardを選択すれば、問題なく接続できました。
したがって、自分は、VPNプロトコルは、WireGuardを利用するようにしています。
これ以外に、MillenVPNで「接続できない?!」という事例や、解決方法等を別ページにまとめてみましたので、参考にしてください。
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無料オプションのMillenVPN Nativeって何?
MillenVPNを契約すると、MillenVPN サブスクプランと別に、MillenVPN Native (無料オプション)というサービスが利用出来ることがわかります。
でも、「MillenVPN Nativeって何?」って話しですよね。
MillenVPN Nativeは、以下の2種類のサービスを指します。両方ともMillenVPNアプリ以外を利用して、MillenVPNサーバーに接続することが出来るサービスなんです。
MillenVPN Native OpenConnect
MillenVPN Native OpenConnectは、中国やロシアなどの通信規制の厳しい国でVPNサービスを利用する際に有効な方法になります。
通常のMillenVPNアプリで接続出来ない場合でも、このMillenVPN Native OpenConnecの方法で、接続成功させることができる場合があります。
ちなみに、MillenVPN Native OpenConnectは、Windowsでのみで利用可能です。OpenConnect-GUI というソフトウェアをインストールして、必要事項の設定をすることで利用します。
MillenVPN Native OpenConnectで問題発生?!
自分は中国やロシアなどの通信規制の厳しい国からの接続ではないため、これらの該当国からの接続状況の調査はできませんでした。ただ、MillenVPN Native OpenConnectを使用して、わかったことがあります。
それは、接続後に切断ができなくなるという問題が発生したことです。
切断ボタンが全く反応しなくなってしまったのです。MillenVPN Native OpenConnectを一度強制終了して再起動させても、終了前のVPN接続は維持されたままとなってしまうという状態。
要は、VPN接続していない状態に戻れなくなってしまったのです。これは困った。。。
途方にくれた末、最終的にパソコンの再起動をして、ようやくVPN接続を切断させることができました。これが唯一の解決方法でした。
自分の場合は、日常でMillenVPN Native OpenConnectを利用することがないので問題ないですが、MillenVPN Native OpenConnectを使用しなければならない状況下の人は、もしかしたらこのことが問題に直面するかもしれません。
まずは30日間無料お試しで、問題が発生するかどうか事前チェックしてみると良いでしょう。
MillenVPN Native
MillenVPN Nativeは、MillenVPNアプリを使用して動画視聴したけど上手くいかなかった、というような際に試す価値のある方法です。
MillenVPN Nativeはアプリやソフトウェアを使うのではなく、PCやスマホの設定で、MillenVPNのVPNサーバーに接続する方法です。
設定>ネットワークとインターネット>VPN>VPNを追加するをクリック
自分はWindowsで設定して利用したのですが、設定方法はいたって簡単です。試してみた結果ですが、実際にMillenVPNアプリでは視聴できなかった動画視聴サイトでも、MillenVPN Nativeの方法だと視聴成功した例もありました。なので、試してみる価値は大いにあると思います。
ただ、全てが上手くいくわけではなく、MillenVPN Nativeを利用しても視聴できないケースもあったことはお伝えしておきます。
MillenVPNアプリを使って実際に日本の動画視聴サイトに繋いでみた
一般的にはMillenVPNを利用する際は、MillenVPNアプリを使用してVPN接続することになると思います。実際に自分もそうでしたので、MillenVPNアプリを使用して海外から日本の動画視聴サイトに接続トライしてみた際の状況を、報告しておきたいと思います。
まず全体的な感想から言うと、MillenVPNでの日本の動画視聴サイトへの接続成功率は、他社と比較してもかなり良好です。Amazonプライムビデオの日本版も視聴できるし、Netflix日本版やHulu、Abemaなども問題なく視聴することが出来ました。
通信速度も実質的に問題なしです。NordVPNやExpressVPN、Surfshark等の方が、正直、通信スピードは速いです。でも実際に動画視聴の際に、違いを感じることはありません。
なぜなら、MillenVPNであっても、動画視聴に必要なスピードである5~30Mbpsは問題なくクリアするからです(MillenVPNは実測値で70~100Mbps)。4K動画視聴であっても、問題ないレベルです。
動画視聴サイトによっては、MillenVPNアプリでは繋がらないということも正直ありました。そこで活躍するのが、MillenVPN Nativeです。MillenVPNアプリで視聴できなかったサイトにMillenVPN Nativeで試してみたら、視聴出来た、という例もありました。MillenVPN Nativeの利用は、本当に効果があるんだなと実感しましたね。
他社VPNサービスとの比較も簡単に載せておきます。
ミレンVPN | NordVPN | ExpressVPN | CyberGhost | Surfshark | |
---|---|---|---|---|---|
Tver | |||||
アベマTV | 3回目で成功 | ||||
Netflix日本版 | |||||
Amazonプライム | |||||
RakutenTV | で成功 | MillenVPN Nativeで成功 | 拡張機能|||
DAZN | で成功 | DAZN専用サーバー
ただし、あくまでも自分のケースでの視聴可否のご報告となることはご了承ください。
MillenVPN使い方 まとめ
MillenVPNは、日本の会社が運営するVPNサービスなので、完全日本語対応。何かあった際も、安心して利用できます。国内外の他社製VPNサービスと比較しても、お値段は手頃ですし、海外から日本の動画視聴にも適しています。
また、中国などの通信規制の厳しい国からの接続にも対応している点も見逃せません。操作は至って簡単。設定もシンプルです。
VPNスプリットトンネリング機能やブラウザの拡張機能を使いたい人は、MillenVPNはおすすめできませんが、そうでなければ、かなり良いVPNサービスであることを実感出来るはずです。
30日間返金保証もあるので、まずは試してみることをおすすめします。
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