ExpressVPNは、人気の高いVPNサービス会社として知られていますよね。きっとあなたも、ExpressVPNは使ってみたいVPNの候補としては、外せないなと思っているのはないでしょうか?
自分が実際に使って、登録方法の仕方や、ダウンロード、初期設定の仕方や操作性を体験してみました。分かりやすく、一通りの方法について本記事で解説しましたので、是非参考にしてください。
実際にExpressVPNを使用してみて感じたことは、VPNサーバーへの接続方法操作がかなりシンプル化されているということ。NordVPNと比較しても、ExpressVPNの方があきらかに操作がシンプルになっていると感じました。日本の動画視聴にも使えますし、一度試してみる価値はじゅうぶんにあると思います。
ExpressVPNを実際に試してみたんだね。
ExpressVPNは人気のVPNだから、前々から試してみたいと思ってたんだ。NordVPNと比較すると、操作のシンプルさが特徴的だね。
このページでわかること
- ExpressVPN登録から使用までの全体の流れ
- おすすめ登録方法
- 簡単初期設定
- 3種類の接続方法
- スプリットトンネル機能とは
ExpressVPN使い方の流れ
少しでもお得にExpressVPNを試したい人は、STEP2以降の本登録の前に、7日間無料トライアルを試すことをおすすめします。AndroidとiPhoneユーザーのみが対象です。
30日以内に解約すれば、無料で試すことも出来ますよ。
7日間無料トライアルを飛ばして本登録した方は、ここでExpressVPNアプリをダウンロード&インストールしてくださいね。
最初に設定しておくのがおすすめ。
ExpressVPNーバーに実際に繋いでみて、日本の動画を視聴してみよう!
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STEP1. 7日間無料トライアル登録&解約(任意)
ExpressVPNを一番お得に試す方法は、最初に7日間無料トライアルと試した後に、30日間返金保証付きで本申込みするやり方です。なので、自分も最初に7日間無料トライアルを試してみました。でも、そこまではしなくていいという人は、STEP1を飛ばして、STEP2から始めてくださいね。
7日間無料トライアルが申し込めるのは、AndoroidユーザーとiPhoneユーザーのみ。申込みが出来るのははそれぞれ、Googleplayストア、Appleストアになります。
例として、Googleplayストア利用の人は、まずは以下左図のように「expressvpn」を検索表示させ、インストール。「無料トライアルを始める」をクリックし、定期購入を押せば、7日間無料トライアル登録完了です。そのあとにメアドも聞いてくるので入力してください。
トライアル中のアプリの設定や実際の使い方は、このあとのSTEP4/STEP5の項を参照してください。
そして、7日間無料トライアルが終了する24時間前まで解約手続きを行ってください。
解約手続きをしないと、そのまま1年間の自動継続になります。継続を希望しない人は、注意してくださいね。でも、早めに(初日解約でも可)解約手続きしておいても、7日間は丸々トライアル使用できるので安心してください。解約手続きは、各ストアにて、定期購読解約ボランを押すだけで完了です。
7日間無料トライアルについては、以下のあわせて読みたいページでさらに詳しく解説していますよ。よかったらチェックしてみてね。
STEP2. 本登録(30日間無料返金保証付き)
ExpressVPNを利用するための、本登録をしていきましょう。
ExpressVPNでは、1ヶ月/6ヶ月/12ヶ月、いずれのプランでも30日間無料返金保証が付いています。もしも気に入らなかったら、30日以内に解約、返金手続きをすれば、全額戻ってくるので安心して試せますよ。解約しない場合は30日後に自動継続になります。一番お得なのは、12ヶ月プランなので、最初に12ヶ月プランを選択して登録しておくことをおすすめします。
登録方法は、次にご案内する3つのステップで完結するので、とっても簡単です。ステップ1でプランを選んで、ステップ2でメアドを入力、ステップ3でで支払い方法を選択するだけです。
もしも、ExpressVPNが気に入らなかった場合は、30日以内に解約すれば全額返金してくれます。ログインページより解約手続きをしたうえで、チャットかメールで返金申請をしてください。ExpressVPNが気に入った場合は、30日目以降もそのままご継続利用くださいね。
STEP3. ExpressVPNアプリをダウンロード
ExpressVPNの世界を体感するには、ExpressVPNアプリをパソコンやスマホ、もしくはクロムなどのブラウザにダウンロード&インストール必要があります。
ExpressVPNをダウンロードするためのリンクは幾つかの場所にあるのですが、アクティベーションコードも必要になってくるので、アクティベーションコードが記載してあるログイン画面(マイアカウント)からダウンロードするのが良いでしょう。
ExpressVPNアプリのダウンロードに関する、さらに詳しい情報は、当サイトの初期設定説明ページ内「まずは必要なデバイスにExpressVPNアプリをダウンロード」にて画像付きで解説していますので、よかったらどうぞ。
STEP4. ExpressVPNアプリの設定
ExpressVPNを、あなた好みの使い勝手で使用していけるように、最初にアプリの設定をしておきましょう。
とにかく早く使い始めたいという人は、まずは以下の設定だけを済ませちゃって下さい。
設定画面に行くのは、パソコン版アプリの場合は、アプリ画面左上の三本線をクリック。スマホ版アプリの場合は、画面右下のオプションをクリックしてください。
PC版アプリの簡単初期設定
スマホ版アプリの簡単初期設定
スマホ版アプリの日本語化は、アプリ内に設定はありません。スマホ自体の設定で日本語を選択すると、ExpressVPNスマホ版アプリも日本語化されます。
ひとまず上記の設定で使い始めて、ExpressVPNに少し馴染んできたら、細かい設定をしていってください。ExpressVPNのおすすめの初期設定は、「ExpressVPN初期設定 おすすめの設定方法はこれだ!」のページで詳しく解説しているので、よければ一度目を通してみてください。
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実際にVPNサーバーに繋いでみる
ExpressVPNならではのメリットがあるのをまずは知っておこう
ExpressVPNならではの接続に関するメリットがあるので、最初にそれをお伝えしておきますね。そのメリットがアプリの操作に大きなメリットを与えています。
それは何かと言うと、ExpressVPNのVPNサーバーは全て、難読化サーバーとP2Pサーバーに対応しているということ。
難読化サーバーというのは、あなたの本来のIPアドレスをより分かりづらくするための技術が採用されたサーバー。P2Pサーバーは、トレント等で大量のデータを高速でダウンロードするのに適したサーバーのこと。
NordVPNの場合は、全サーバーのうちの限られたサーバーのみが、難読化サーバーであったり、P2Pサーバなんです。だから、難読化サーバーやP2Pサーバーに接続したい時には、それらのサーバーを指定して接続しないといけなかった
ExpressVPNの方は、全VPNサーバーが難読化サーバー/P2Pサーバーに対応済み。だから、どのVPNサーバーに繋いでもOKなんです。だから、ExpressVPNは操作がシンプルで使いやすいんです。
難しい操作は嫌いだから嬉しいや。
全サーバーが難読化とP2Pに対応しているから、どの接続も同じ操作で済む。だから、ExpressVPNは操作が簡単なんだよね。
VPNサーバー接続方法を具体的に解説
ExpressVPN接続方法は大きく分けて3つ
実際にExpressVPNのサーバーに接続してみよう。
接続方法は、大きく分けて次の3つのパターンがあります。
- トップ画面から接続
- VPNロケーション画面を開いて接続
- 自動接続
1.トップ画面から接続
ExpressVPNアプリを立ち上げると、TOP画面から直に接続できるようになっています。TOP画面には「選択中のロケーション」「スマートロケーション」「最近の接続先」の3つの接続先が表示されてます(オプション設定で、「VPNが接続してからショートカットを表示」を選択していると「選択中のロケーション」のみの表示)。
選択中のロケーション:直近に選択した接続先
TOP画面の中央上部の接続ボタンを押すと、選択中のロケーションに接続。
スマートロケーション:最速の最寄りサーバーが自動選択
スマートロケーションをクリックすると、スマートロケーション表示されたVPNサーバーに接続。
最近の接続先:直近のひとつ前に使用した接続先
最近の接続先をクリックすると、最近の接続先に表示されたVPNサーバーに接続。
ExpressVPNを暫く使っていると、接続先は同じになってきます。なので、あなたがいつも使う接続先は「選択中のロケーション」に表示されているはずです。従って、普段は接続ボタンを押すだけで、使い始められます。
2.VPNロケーション画面を開いて接続
接続先を色々なロケーション選択肢から選びたいときに、VPNロケーション画面を開きます。
開き方は、二通りあります。
- 選択中ロケーションをクリック
- 画面左上の3本ラインをクリックし、VPNロケーションを選択
VPNロケーションが開いたら、次の3つの画面のいずれかから、接続先が選べます。
- おすすめ(全10個表示)
・スマートロケーション(1個):速度・距離等の指標から、利用者に最適なVPNサーバーロケーションが自動で選定。
・最近のロケーション(2個)
・おすすめのロケーション(7個) - お気に入り(何個でも)
次の「すべて」の中から、気に入った接続先の星マークをクリックすると、お気に入りに追加できます。ExpressVPNの接続先ロケーションは沢山あるので、お気に入りに加えておくと、次回以降便利。 - すべて
アジア太平洋地域/アメリカ大陸/ヨーロッパ/中東&アフリカ
世界を4地域に分けて、それぞれの地域をクリックすると、その地域の国一覧が表示されます。日本はアジア太平洋地域の上部の方に表示。さらに、日本をクリックすると、東京/渋谷/横浜/東京2の4つの国内ロケーション選択肢が表示されます。
ExpressVPNは、VPNサーバーの日本設置台数の公表をしていないので、正確な数字は分からないですが、東京/渋谷/横浜/東京2に各数十台以上、全部で100台以上のVPNサーバーがあります(自分が調べた限り100台以上はありました)。
上記の方法で接続先を選んだら、VPNロケーションを閉じて、TOP画面の接続ボタンを押せば、接続開始します。もしくは、接続先をダブルクリックしても、接続開始となります。
3.自動接続
これが一番簡単な接続方法。
常時VPN接続を使う予定なら、自動接続機能を利用するのが便利。
オプション設定で、「ExpressVPN起動時に最後に使用したロケーションに接続する」を選択。
これを選んでおけば、毎回、いつも使用しているロケーションのVPNサーバーに自動接続してくれます。
自動接続していると、まるでVPNを使っていることを忘れてしまうほどの快適さで、VPNライフが送れます。
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ExpressVPNのスプリットトンネル機能について
VPNを使う上では、ぜひ上手に利用したいのが、スプリットトンネル機能。特定のアプリのみでVPNを利用したり、逆に特定のアプリだけVPN利用から外したりを指定出来ます。
ExpressVPNでは、スプリットトンネル機能は誤動作することなく正常に機能しているようで、安心しました(NordVPNではおかしな挙動を示した時があったので)。
自分のスプリットトンネルの使い方は、メールソフトであるサンダーバードだけVPN除外に設定する使い方です。
ただ、除外アプリ設定の際に、サンダーバードがアプリ一覧に表示されませんでした。また、サンダーバードを起動させても、アプリ選択画面に表示されない。しかたないので、「他のアプリを追加」ボタンを押して、サンダーバードアプリの収納場所を探してから、最終的には追加することができました。
NordVPNでは、ブラウザ拡張機能で、特定のサイトのみをVPNを使用する/しない、という設定も出来たのですが、ExpressVPNではブラウザ拡張機能でそのような設定をすることは出来ませんでした。
ですので、ExpressVPNでは、スプリットトンネル機能が使えるのは、あくまでもアプリ単位になります(ウェブサイト単位での指定はできない)。この点に関しては、ExpressVPNは少し残念でした。
でも、スプリットトンネルが誤動作なく使えることは、正直、助かります(繰り返しますが、NordVPNでは誤動作したので)。スプリットトンネルの詳しい設定方法については、当サイトの初期設定のやり方解説ページにて詳しく説明しています。
まとめ
このページを一通り読んでくれると、ExpressVPNの契約方法から、ダウンロード、設定、実際の使い方までの流れがきっとわかりましたよね。けっして難しくはないです。
さらに詳しい内容を知りたい人は、記事中でご案内した個別ページをみてくださいね。
VPN接続操作方法の項では、全ての接続方法を網羅してお伝えしたので、若干複雑に感じた人もいるかもしれません。でも、基本はシンプルです。普段使いでは、起動後に接続ボタンを押すだけか、さらには自動接続すればボタンを押す手間さえかかりません。
マイナス点を言えば、ExpressVPNは、NordVPNのように特定のVPNサーバーを指定して接続することができません。でもいっぽうで、全サーバーが難読化/P2P対応サーバーになっている点という、大きなプラス点もあります。このことによって、操作がよりシンプル化されています。
しかも、NordVPNの難読化サーバーは、通常サーバー速度の約半程度に落ちてしまうのに対して、ExpressVPNは難読化サーバーでも速度は速いままです。
スプリットトンネル機能の動作も安定していますし、多くの日本動画視聴サイトへのアクセス可能です。接続ボタンを押してからVPNサーバーに繋がるまでの時間も、NordVPN等と比べても速いのが特徴的だと感じました。ノーログポリシーでセキュリティ面も充実していますので、安心して利用することも出来るのがExpressVPNですね。
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