VPN選びをしていると、NordVPNは絶対に候補に挙がってきますよね。価格的にも魅力は十分にあるし、セキュリティ面も信頼おける。そして何よりも他国から日本サイトへのアクセス成功率も高い。そうなると、あとは出来る限り安くNordVPNをが契約することが出来れば最高ですよね。
このページでは、NordVPNを安価に契約するための、数々のヒントをお伝えしています。NordVPNの利用を真剣に考えている人は、是非読んでいってくださいね。
僕は本気だよ、
NordVPNのこと。
よし、よし、それならオッケー。
これからNordVPNをお得に契約するためのヒントを伝えていくよ。
このページでわかること
- NordVPNをお得に契約するための6つのヒント
- NordVPNをお得に契約するための1つの裏技
VPNサービス会社を細かく調べていくと、正直を言うと、NordVPNよりも安いVPN会社も存在します。でも、実績や世界的な利用者の多さ、日本のサイトへのアクセスの良さ等を考えると、最終的にはNordVPNという選択をする人が多いのも納得できます。それに、NordVPN並みに知名度のあるExpressVPNと比べた場合、約半分の料金で利用することが出来るのは、かなりのアドバンテージだと思います。
価格的にExpressVPNよりも遥かに魅力があるNordVPNですが、実は契約の仕方によって料金はけっこう変わってくるんです。何も知らずにただ掲示される金額で契約してしまったあとに、もっとお得な価格で契約出来たとわかったら悔しいですよね。そんな目に遭わないためにの重要なポイントをお伝えしていきます。
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選ぶのはスタンダードプランで十分
NordVPNには、スタンダードプラン/プラスプラン/コンプリートプランの3つのプランが用意されています。でも純粋なVPN機能は、実はスタンダードプランに全て含まれてるんです。
プラスプランは、VPN機能に追加でNordPassというセキュリティソフトの機能が加わったもの。コンプリートプランは、NordLockerという更に高度のセキュリティと1TBのクラウドストレージが付加されたプランなんです。そして、追加機能が付いた分だけ費用も高くなっています。
私たちが欲しいのはVPNの機能なので、余分な機能に、わざわざ余計なお金を払いたくないですよね。従って、少しでも安く済ますためには、選ぶのはスタンダードプランで十分です。
2年プラン選択は必須
NordVPNのプランは、期間でも分けられています。選べる期間は、1ヶ月/1年/2年の3パターン。上の表を見てもらうと分かる通り、1ヶ月プランはめちゃめちゃ割高です。そうなると選択肢は、1年か2年になりますよね。
1年プランと2年プランの月額費用の差は1ドル(日本円で約150円)。たかが1ドルなんですが、されど1ドル。実質25%の価格差になります。そう考えると結構な違いと言ってもいいですよね。
VPNは長期間利用するものなので、無視できない金額の違いです。なので、割安でNordVPNを利用したいなら、絶対に2年プランです。
それと、ここに提示してある金額というのは、初回特別金額になります。更新時の料金は、遥かに高い通常料金となってしまいます。だから初回契約時には、一番割安価格となる2年プランを選択しておくことは、実はとっても大切なことなんです(更新時の金額アップを避ける裏技は後ほど解説)。
特別オファークーポンに惑わされない
NordVPNでは特別オファーとして、「2024年2月特別オファー:NordVPNのクーポンコード」のような形で、クーポンコードを公開している時があります。この特別オファー画面の「コードを適用する」ボタンを押した後に、支払い画面に行くと、自動的にクーポンコードが入力される仕組みです。
でもですね、実は気を付けないければならないことがあります。それは、このクーポンコードは、3ヶ月プランと20ヶ月プランにしか適用されないのです。
NordVPNの通常申込み画面では、3ヶ月プランや20ヶ月プランなんて、ありませんよね。でも、このクーポンコード提供時には、これらのプランが登場するのです。そして、クーポン割引が適用されるのは、実はこの特殊な3ヶ月プランと20ヶ月プランのみ。
特別オファークーポンに釣られて2年プランを申し込みしたけど、結局何も特別割引になっていなかった、という可能性も出てくるわけです。これは、要注意ですよね。
さらに、20ヶ月プランでクーポン割引が適用されても、実際には2年プランの方がより割安価格なんです。
例えば2024年2月特別オファーでは、20ヶ月プラン特別オファークーポン適用価格で45%割引なのに対し、2年プランは51%割引になっています。なので、NordVPN契約時には、特別オファーのクーポンに惑わされないようにしてくださいね。
3ヶ月プランのクーポンコード: secureinternet
20ヶ月プランのクーポンコード: cybersec
最安値のおすすめキャンペーンは?
NordVPNでは、「クーポン」「キャンペーン」「セール」「プロモーション」「ギフト」などの用語がゴチャゴチャに使われているところもあり、ハッキリ言って分かりづらいです。
ここで自分がおすすめと言っているのは、NordVPNが提供する「(季節毎の)キャンペーン」のことです。NordVPNのキャンペーンは年間を通して、以下が実施されます。
- 1月~2月 新春セール
- 2月~3月 NordVPNの設立記念日
- 4月 イースター祭
- 8月~9月 新学期キャンペーン
- 11月 ブラックフライデー
- 12月 サイバーマンデー
- 12月~1月 クリスマス
- 各国祝日 サプライズセール
これらのキャンペーン期間中にNordVPNに申し込むのが最もお得です。
一部巷では、ブラックフライデーとサイバーマンデーが最安値とも言われています。ただ、割引率は年によっても違いますし、一概にはブラックフライデーとサイバーマンデーが最安値とは限らないと感じています。
あと、NordVPNが使用する「クーポン」という言葉は本当に紛らわしいです。キャンペーン内でのクーポンと、先述の特別オファーでのクーポンは異なるクーポン内容です。そして、キャンペーン時に使用されるクーポンは、ギフトという呼び方もします(ややこしい・・)。
また公式サイト中には、キャンペーンのことをプロモーションと言い換えている箇所もあったりします(さらに。ややこしい・・・)。
ちなみに、キャンペーンは国によって、金額が違ったり、延長期間が異なったり、UberEatsクーポンのおまけが付いたり付かなかったり、内容が異なる場合もあります。
以下は、NZ(ニュージーランド)とUSA(アメリカ)のキャンペーン内容の違いの例です。
今回のケースでは、米国、英国、オーストラリア、カナダと、それ以外の国で違う内容のキャンペーンが実施された模様です。
こんな風に、NordVPNの金額を理解するのは、けっこう面倒です。でも、ややこしいことを抜きにして要点だけ言えば、「NordVPNを安く契約するならキャンペーン実施時を狙え!」です。
30日間返金保証で申し込む
格安でVPNに申し込むのと同じくらい大事なのは、もし気に入らなかった時に備え、返金保証してくれる条件が契約に付いていることです。その点、NordVPNでは30日間返金保証制度があるので安心。NordVPNの返金保証は、全ての支払方法で適用と記載あり。
ただし、よくよく調べてみたら、プリペペイドカード、ギフトカード、iTunesでの決済は対象外なようなので注意してください(日本ではVisaプリペイドカードが対象)。
NordVPNの30日間返金保証は、1年プランと2年プランだけでなく、1ヶ月プランでもは適用になるのは嬉しいですね。
ただし注意点が2つあります。
1つ目は、30日間返金保証を利用して今の契約を解約してしまったら、再度申し込みしたくなった時に、同程度のお得な金額で契約出来るとは限らないということ。
例えば、今回契約したのがブラックフライデーキャンペーン中だったとしましょう。30日以内に解約して、再度やっぱり申し込みしたいと思った時は、今度はブラックフライデーキャンペーン価格よりも高い金額でしか契約できないというケースもあるわけです。
2つ目の注意点は、30日間返金保証制度は、何度も何度も繰り返し利用出来るわけではないということ。一応現時点では、2回までは利用していいと規約には記載されています。でも規約はいつ変更されるかもわからないので、用心したほうがいいと個人的に思ってます。
いずれにしても将来的な再利用も見据えると、30日間返金保証は慎重に利用することをおすすめします。
2年目以降は解約が基本路線
NordVPNでは色々なお得な割引キャンペーン等を実施していますが、どれも初回限定の特別割引価格だということを知っておいて下さい。2回目以降の契約の人には、特別価格は適用されずに通常料金での請求になるので要注意。
ですので、初回時に50%割引で契約した人は、2年後は二倍の金額で請求がくるということです。怖いですねぇ。そうならないためには、契約後にすぐに「自動更新のオフ」の設定にしておくことをおすすめします(期日まではそのまま使用出来ますのでご心配なく)。
NordVPNを契約する際は、まずは2年契約で初回契約し、2年後には一旦解約するのがベストの方法です。そしてその後の選択肢は、初回とは別のメアドとクレカで再契約するか、別のVPNを利用するというのが基本路線になります。
ただ、実際には契約期間終了後、しばらくすると特別価格オファーのEメールがNordVPNから送られてくることもあるので、そのメールを待つという方法もありますよ。
最後にもうひとつだけ、お得に契約するための裏技(?)をお伝えしておきますね。
裏技 消費税ゼロの国で契約する(禁止技)
NordVPNは表示価格に消費税が加算された金額が、実際の請求金額になります。日本は消費税10%ですから、プラン表示金額から10%加算された金額が合計金額。自分が住んでいるニュージーランドだったら15%が加算。
ところが、世界には消費税ゼロの国も沢山あります。NordVPNでは、注文画面で国を選択出来るので、非課税の国を選べば消費税加算がなくなります。
でもNordVPNの利用規約で、「お客様が提供するすべての情報は、完全、正確かつ事実に即しており、最新の状態に保たれている必要があります。」と記載されています。あくまでも現在の居住国を選ぶ必要がありそうですね。
それと、クレジットカード発行国の通貨以外の外貨決済した場合、海外事務手数料が追加で掛かります。だいたい、1.6%~2.2%位が相場です。ですので、たとえ(自己責任で)他国を選択したとしても、目に見えない事務手数料がプラスで後ほど掛かることは知っておいてくださいね。
まとめ
NordVPNを割安価格で契約するために知っておくべき知識をご紹介しましたが、ちょっと情報過多でしたかね。大丈夫でしたか?それと、NordVPNで表示される料金は、人によって若干異なってくるケースもあります。なのでなおさら、どのタイミングでどの契約をしたらいいのかが分からなくなってくるケースもあります。
でも重要なポイントは変わりません。それは、「キャンペーン時に2年契約でスタンダードプランを選ぶこと。特別オファークーポンは無視して可。30日以内に解約するとしても慎重に利用すること。2年後は自動継続セずに解約する」になります。このことをおさえておけば大丈夫です。
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